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春は短し恋せよ男子。 1巻/感想・レビュー

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この世で一番怖いのは女子である。

※画像はアマゾンのリンクです。

↓2018.6.26/書影がまだ出ていなかったのでこちらも貼っておきます!↓

こんにちは!

椎葉ナナ先生のコミックス「春は短し恋せよ男子。」1巻の感想を書きます!

ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。

ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!

あらすじ

 

太陽(たいよう)・青(あお)・刀磨(とうま)・偉人(いくと)はいつもつるんでいる恋愛とは程遠い男子4人組。

でも猛獣のような姉に女子の本音と建て前を見せつけられ、女子に絶望していた太陽に気になる女の子が出来たことで、それぞれの恋が走りだす!?

仲良し男子4人の初恋ストーリーここに開幕ーーー!

 

 

感想!

 

椎葉先生のコミックス久しぶりな気がします!発売したら必ず買っています〜(^^)絵もかわいくて安心感あります。

過去作「覚悟はいいかそこの女子」実写化だそうで!最近ほんと少女漫画の実写化多い気がします。

それはさておき、椎葉先生の過去作といえばどれも好きなんですが「ハジメテ」と「ねえ、誰にもヒミツだよ」が好きです(*^^*)(下の方のamazon検索で見れると思いますので是非♬)

そして本編は…男の子4人組…!うおー!誰が誰だか分からなくなりそう…!!と思いましたが、なんとか大丈夫そうです。

主人公は日高太陽。すっごい怖い姉のせいで、女子の本音が手に取るように分かってしまいます。ちょっとかわいそうです。かわいいです。w

そんなとき、クラスメイトの女子・橘柊(たちばな ひいらぎ)と接触し、関わりを持つようになった太陽。

柊は「目つきが悪い」「何考えてるか分からない」「地味」などなどで、クラスではちょっと浮いた存在。ビジュアルも、椎葉先生!容赦ないっすね!と思ってしまった少女漫画のヒロインにはなかなかいないような顔をしています笑

でも、太陽と交流を深め、笑顔が見え、私も太陽と一緒にだんだん可愛く見えてきました…!!

この柊という女の子は、最近の言い方をすると「コミュ障」ってやつなんでしょうかね。受け応え、反応が基本ズレている感じ。太陽が分かるはずの「女子の本音」が分からない女子なワケです。(太陽に言わせれば「不器用でまっすぐでバカみたいにマジメ」なんだそうです)

そんで太陽は柊に恋をします…!もういちいち赤面しててかわい…!(//∇//)

 

 

この男子4人組の中の青って男の子がイケメン設定みたいでしてね(でもいつもぼんやりした感じで眠そう)、太陽と柊が仲良くなったのをきっかけに、青を含む4人組と一緒にいることが増えた柊を妬む女子も登場。

さらに、女子に興味を持てなかった太陽が好きになった女子・柊のことが「気になる」ようで、太陽がいないところで柊に近づくぼんやりイケメンの青…!(全然ぼんやりしてなかった…!笑)そして太陽がいるところでも平気で近づく!太陽が柊に恋していることを知っていても「柊に興味がある」発言をする…!こわい!ぼんやりこわい!!((((;゚Д゚)))))))

でもそれで必死になってる太陽もかわいいです…!

こっからどうなっていくんでしょうか(^^)今のところ太陽が主人公、柊がヒロインって感じで動いてますが、ローテーションみたいになるのかな?青・刀磨・偉人主人公のお話も読みたいなーと思いました!(気が早い)

柊がコミュ障っぽい原因のひとつに、「両親が仕事で忙しく、ほとんど家にいない」的な描写があるのですが、それにしても!なんですよ。おそらく一戸建てと思えるような家で、リビングやダイニングにテーブルも椅子一つも何もない。生活感がまるで無いんです…!引越し直前のような状態…いくらなんでもここまでのは見たことないな!とびっくりしちゃいました(°_°)親はたぶんいるみたいなんですけどね、、、

1巻ラストで、貧血で倒れた柊を家まで運び、眠った柊の手を握って「俺をお前も傍にいさせてくれよ 柊」と太陽が呟いたところで1巻が終わりました…。

柊の家庭やら、青の行動やら、心配ごと多めです。続きが気になります…!

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