恋を知らない僕たちは 5巻/感想・レビュー
理由はどうあれ みんな つらい みんな誰かを想ってんだよな
こんにちは!
見ずに美波先生のコミックス「恋を知らない僕たちは」5巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから描きます!
あらすじ
学園祭の最中、英二(えいじ)が泉(いずみ)にキスしてしまったことで、6人の関係が大きく揺らぎ始める。
太一(たいち)は、英二と小春(こはる)が付き合っているフリをしていたこととを知り、戸惑いを隠せない。
一方、泉は、小中学時代に英二・直彦(なおひこ)と出会った時の気持ちを、直彦に打ち明け…!?
感想!
5巻の後半がほとんど英二、直彦、泉の過去のお話だったんですよ。
当初から、泉が実は英二のことが好きだったりしたら…!どうしよー(T-T)という不安が燻り続けていたので、そこがすっきりいたします!(たぶん水野先生の思うツボですねw)
何だろう…良かった。私の中では良かった…!中には英二と泉にくっついて欲しいと思う人もいるんでしょうかね…。私なんかはもう、中学から付き合ってて遠恋も乗り越えてきてる2人ですから、ここは離れないで欲しいぃぃぃなんて単純に思っちゃってたんで…!
ということで、泉はちゃんと、ずっと直彦のことが好きだった…!良かった…!!ほんと良かった…(T-T)
ただ、純粋って言うんですかね、恋愛方面に疎く転校も多かった泉は、仲が良かった英二に精神的にも頼っていたし友達としてだけど「好き」と言ってしまっていたっていう。本心ですもんね。しょうがない。
そのせいだけではモチロンないはずだけど、英二も泉を好きになってしまって、泉は、それは自分のせいでもあるかもって思ったわけですね。
薄々思っていたものの、キスされたことで確信に…(でも英二は小春と付き合ってるっていう…混乱状態ですねw)
ていう、後半の過去話と泉&直彦のデートに浸ってしまいすっかり忘れていましたが、前半では小春と英二の付き合っている「フリ」が太一にバレ、色々とごまかしきれなくなったし、小春も「もう別所くん(直彦)のこと諦める…」と切り出し、「フリ」を解消します。「フリ」だったことは隠して、付き合ってたけど、上手くいかなくて別れたってことで。
太一が片想い中の池澤さんが英二のことが好きだということも、英二は太一から告げられ、太一の恋を応援していた英二も混乱。
英二と別れたから、元彼(タカくん)とまた会うようになった小春。
直彦と泉がとりあえず落ち着いた感じがするので、英二、小春、池澤さん、太一の4人で恋愛が動いていくのかなぁ…?(あ、でもまだ直彦と英二が元に戻ってない…)
私は池澤さんが好きなので(5巻は名前だけの登場でした(T-T))英二とくっついて欲しい気がしてたけど、元々異性関連が危うそうな小春が直彦に恋して英二と付き合っているフリをしていることでちょっと落ち着いていたように見えたのに、またタカくんと会い始めて危うくなってる感じを見ると、英二と小春のカップル…アリかぁ…。と思い始めてきた…!
でもカップリング的には英二・池澤さん、太一・小春が合いそうな気がするんですよ〜。(どうしても4人の中で全員くっつけようとするw)
まだまだ続きが楽しみです( ^^ )
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