椿町ロンリープラネット3巻/感想・レビュー
うかれて まいあがって かんちがいして 愚かだ
こんにちは!
やまもり三香先生のコミックス「椿町ロンリープラネット」3巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス内に記載のあらすじから書きます!
あらすじ
大野ふみ、高校2年生。幼い頃に母親を亡くし、父親と2人で暮らしています。その父親が借金を抱え、家を追い出されることに!
借金返済のため、ふみは無愛想な小説家・木曳野暁(きびきの あかつき)に住み込みの家政婦として雇われます。最初は歓迎されませんでしたが、事情を知った暁は、ふみを迎えいれてくれました。
父が腰を痛めたことで家政婦以外にもバイトを始めたふみですが、暁にバレて叱られ、さらに返済の足りない分を前貸ししてくれました。迷惑をかけてしまったと落ち込むふに。
そんなふみを見て一心(いっしん)が何気なく言った「好きな奴に迷惑かけたくねーよな」の一言で、暁のことが好きだと自覚したふみですが・・・?
そんな時、暁のサイン会が決定。ふみもお手伝いをしに会場へ行くと暁に好意をよせる桂に突然、宣戦布告されてーーー!?
雑談!と感想!
というのが2巻まで!
おお!もうしっかり気持ち自覚した状態だったんですね!
ちゃんと読み取れていない私(^-^;
色っぺー色っぺー言ってるからダメなんでしょうねww
そしてこの3巻、私の印象としては
ふみちゃん、みじめな気持ちになるの巻(T-T)
です。。そう!ヤツのせいですよ!ヤツの!w
シシドカフカ・桂さんです。
・・・でも何ていうか、こういう書き方しましたけど、恋するってそういうことなんですよねきっと。相手の行動に一喜一憂して勘違いして恥ずかしくなったりみじめな気持ちになったり。。。桂さんの登場云々に関わらず、恋をしてしまったら味わうことになる感情なのでしょうね。。。
と、ちょっと語ってみましたが!w
ふみちゃんも今まで感じたことのない気持ちに戸惑いまくってて、泣きまくってて・・・本人も言っている、まさに情緒不安定!
もうオバチャンはそんなふみちゃんが愛しくてたまりませんよー(T-T)
語録!
3巻は、ふみちゃんが情緒不安定なせいか、印象的なモノローグなどが多い気がしましたので、書いていきたいと思います!
「あの人の発言1つで 今までの先生との事が モヤモヤでみたされてく気がする」
桂さんが策士です。ふみをうまーいこと精神的に追い詰めて行きますよ。。(T-T)「過去に暁先生を好きになった人は暁先生の優しさを勘違いした」的なこと言ってさー。。うん、でも桂さんも必死なんだよね(T-T)
「ホコリをはらって床を磨いて 綺麗さっぱりなくしてしまおう」
「汚れと一緒にこの想いも つるりと洗い流してしまおう」
「この気持ちを 夏野菜と一緒に みじん切りにして ごとごと煮込んで ぺろっと食べてしまおう」
もーーー(T-T)(T-T)こんなこと一生懸命考えてさぁ。。ふみちゃんいじらしいっ(T-T)しかも暁先生は桂さんと食事に行ったりしちゃってさ、ふみちゃん涙腺崩壊(T-T)ゴローさん(暁先生の担当さん)の前で泣いてしまいます。。
他にもたくさんありますがこの辺で(o^^o)
何だか切ないだけみたいになってますが、切ないなりにも、暁先生のデコチューがあったり桂さんをビシッと振ったり、ラストの方ではふみのこと抱きしめたりー♡
ここここの、ふみが抱きしめられたときの動揺の仕方が可愛い可愛い可愛い!!!
ふみちゃん、顔を赤らめて腰が抜ける!何でかっていうと!「男の人に抱きしめられるのが・・・・初めてだから びっくりしちゃって」もう一回書こう。「男の人に抱きしめられるのが・・・・初めてだから びっくりしちゃって」!!!
これに堕ちない男がいるのか!?
しかも!しかも!しかも!
暁先生も自分から抱きしめるのは初めての様子・・・・!
っあーーーー!!!(//∇//)
終わりに、すっごくすっごくどうでもいいことなんですけど、私、暁先生のTシャツから伸びる二の腕を見ていたら、暁先生の脇の下を見てみーたい衝動に駆られましたっーー!(//∇//)
2次元でも3次元でもこんなこと思ったことなかったなwww
そう、全ては色っぽいから、、、♡(←シツコイw
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