椿町ロンリープラネット 2巻/感想・レビュー
縮まれば縮まる程 知らなかった事も見えてきて
やまもり三香先生のコミックス「椿町ロンリープラネット」2巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス内に記載のあらすじから書きます!
あらすじ
大野ふみ、高校2年生。幼い頃に母親を亡くし、父親と2人で暮らしています。その父親が借金を抱え、家を追い出されることに!父親はマグロ漁船に乗り込み、ふみは住み込みの家政婦をすることを決意。
雇い主は、目つきが悪くて無愛想な小説家・木曳野暁(きびきの あかつき)。最初は歓迎されませんでしたが事情を知った暁は、ふみを迎え入れてくれました。
転校生の相生一心(あいおい いっしん)に絡まれ、大切にしてたシール帳を人質に、子分として振り回される羽目になったふみ。一心にパシられているふみをみかけた暁に「警戒心を持て」と言われ、恥ずかしさでいっぱいに。
風邪をひいた暁の看病をしていた時、ふいに向けられた笑顔になんだか浮かれてしまいます。ふみを受け入れてくれて、守ってくれて、優しい笑顔を見せてくれてーー。暁を知るたびに胸をくすぐる感情の正体は・・・?
雑談!
あらすじはほぼ1巻の内容ですね!
2巻はざっと書くと、
ふみの父親がギックリ腰で働けなくなって借金返済が滞り、ふみがファミレスでバイトするって言って、本当はガールズバーでのバイトだったのが暁に見つかって、暁がお金を立て替えてくれたり、(この時のふみちゃんの健気さがまた・・・(T-T)
2人で買い物に行ったり(暁先生がね、お米を軽々と持ってくれるんですよー(o^^o)
暁がサイン会を開くので、ふみも手伝うことになったり
という内容でした!
何より、ふみの心に少しずつ積もっていく感情が「恋」であることに徐々に気づいていく!そんな一冊と思いました!
感想!
もうなんか毎回同じことしか書かないかもしれないと思ってしまう。。。
そう、2人とも色っぽい!そんでふみちゃんかわいい。。(//∇//)
ガールズバーで短パンを履きこなすふみかわいい。。
暁に見つかった時に視線がふみの太ももに・・・!(//∇//)(ぜったい暁は私みたいなイヤラシイ目でみてないですけどね!w)
ふみの腕を掴んでお店を出て行き、ばかって怒ってくれる暁・・・♡
ガールズバーでのバイトを知るまでふみの窮状に気付かなかった自分にイラつく暁・・・♡
もう登場シーン全部素敵・・・!!
そんでこの2巻ではご飯にまつわるシーンが印象的な気がしました。
暁先生はもうっ・・・ご飯の食べ方も色っぺーですよ!ガン見二度見三度見しちゃいますよ私w
ふみが漬けたミョウガを見るシーンも!それだけなのに!ただミョウガを見ているだけなのにダダ漏れの色気・・・!
もう私ドキドキして死にそう。。。(//∇//)
「ふみが来たおかげでちゃんとした生活ができるようになった」みたいな言葉(もっとじんわりくる良いセリフです)を素直に言っちゃう暁もとても良かった。
相生くんもふみの理解者となり、借金返済滞りも解決し、あと問題なのは暁先生の色気だけ・・・いやチガウw
周囲からの押しもあり、ふみは暁のこと、完全に意識し始めてますね!アタフタしてほんとカワイイ♡
そしてサイン会!暁先生を狙うシシドカフカのような書店員・桂さんが登場です!怖い!怖いよ!wどんなイジワルしかけてくるんでしょうかー!
3巻に続きますー!
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