宵の嫁入り 1巻/感想・レビュー
「俺たち結婚したんだし することはするよ」
こんにちは!
七尾美緒先生のコミックス「宵(よる)の嫁入り」1巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
あらすじ
「俺たち結婚したんだし することはするよ」彼女の夫となった人はそう言って、ネクタイをゆるめたーーーー…
三条宵(さんじょう よる)の祖父が逝った夏。天涯孤独となった彼女は、弁護士の月島暁人(つきしま あきと)と結婚した。
屋敷を守るための政略結婚。そう、愛なんてないと思っていた。
彼の内に秘めた、狂おしく切ない恋心を知るまでは……
天才・七尾美緒が描く、女子高生×イケメン弁護士の結婚生活。甘すぎる溺愛ラブストーリー第1巻!
「私は天才を飼っている。」とコラボした「私はヘンタイを飼っている。」も収録。
感想!
楽しみにしてた七尾先生の新作です!
前作もそう感じましたが、今作もちょっミステリアスな感じと思いました。
宵の夫となる月島が…かぁっこいい…♡
え、あらすじに書いてない…!ですが、宵と月島は、宵の祖父の遺言により結婚するんですけど(アクマでも月島がそう言ってるだけな気もしますが…)月島に迷惑をかけてしまって申し訳ないと思いつつも、幼い頃から慕っている「かっこいいお兄さん」的月島と結婚できるラッキーに喜び、結婚します。
ここではまだ宵は恋」をしているわけでないみたいですね。
一方で月島は、態度にも表情にも宵への愛情丸出しな気がしますが、宵はそれに気づいてない様子ですw
月島も何やら宵に想いを伝えられない事情があるようです。その辺は1巻を読んだだけでは謎だったと思います。
宵に直接的な言葉は言えないようですが、「会いたいから呼んだんだよ」「手を繋いで帰ってくれる?」「宵ちゃん俺のこと好きみたいだね」など、いやもうそれ告ってない?って思うようなセリフはちょいちょい出てくるので甘々です…(//∇//)
月島が告いたいのに告えなくて、ちょっと歪んだ表情や苦痛な表情をするところがたまらんです…!
宵が可愛がっている猫が「猫又」(妖怪ってこと?」だったり家政婦さんがちょっとナゾだったりと、奇抜な設定がこっからどうなっていくのか全然予想ができませんが、楽しみです!
冒頭から「俺たち結婚したんだし することはするよ」のセリフとともにキスシーンもあり…その後もわりとふんだんにラブラブしていてとっても良いなって思います…♡
2巻以降もこんな感じ→真のラブラブが見れることを楽しみにしたいと思います!
何にせよ、月島が早く想いを伝えられますように…!(この焦らし感がいいんだとも思いますがw)
2巻は2019年春頃の発売だそうです(^^)
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