ルイは恋を呼ぶ 2巻/感想・レビュー
「…じゃあ 俺の気持ち分かっちゃったんだ?」
こんにちは!
恩田ゆじ先生のコミックス「ルイは恋を呼ぶ」2巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
あらすじ
ドSエリートとお試しLOVE♡
“恋の実習”を重ねるたびに、ルイへのドキドキが増していく七海(ななみ)。
私たち、仮のカレカノのはずだったのに…!
ルイの気持ちを確かめたい七海は…!?
ふたりのキョリが急接近の最終巻!!
「練習じゃなくなるけど…いいの?」
感想!
楽しみにしてた2巻〜♪どんな展開が…(裏表紙見る)え?…え!?さ、最終巻!?!?(°_°)
うっそー。1巻、色々ツッコミどころはあったものの、けっこう面白くて期待してただけに…。最終巻てことは、基本的には1冊丸々もう両思いに向けてまとめにかかってくるってことが予想できるわけで…(当たり前)(T-T)
もうちょっとドSルイに振り回されるのが見たかったなぁ…。もう一冊くらいなぁ…(T-T)(←ウルサイ)
1巻読み返していないので、間違ってたらスミマセンなんですけど、女子校と男子校が合併してどうのこうのとか、ルイがドSエリート設定だったのとか、七海がわりと自分の考えをしっかり持ってる感じだったりとか…アレ、どこいっちゃったの(°_°)っていう…。もう普通に恋する男女のアレコレがアレコレでね、けっこう良かったですよ…♡(え)
そう!設定が宙ぶらりんな印象(アクマで私が感じただけですが)なのは残念ですが、キュンやらドキドキやらはね、しっかり味わわせてもらいました(〃ω〃)
ルイが七海のことを意識して表情がデレまくってるのが何とも言えず…!(ちょっとヘンタイぽくもありましたがw)
偽装カレカノながらも、モテモテのルイが女子に迫られていると七海が聞いているのを分かった上で
「ごめん俺 彼女いるんだよね」「彼女には尽くすタイプだから ドロッドロに甘やかして俺なしじゃいられないようにしたいんだよねー」
って言ったりしてね(〃ω〃)
ハグのとこなんかこっちもドキドキしちゃいましたよ。
ラストに向かって、ルイの気持ちが気になってしょうがない七海が「男 気持ち 知りたい」でネット検索して「気になる人の気持ちが知りたい!5つ以上当てはまったら脈あり!?」のチェック項目を当てはめていくところとかね…面白かったですよ。ドSエリートが見事にチェック項目にハマっていく…w
私、恩田先生のコミックスは、ちゃんと読むのはこの作品が初めてだったんですけど、前作の「神木兄弟」ナントカがけっこう続いていた気がしたので、この作品も3巻くらいは固いかと予想してしまっていたので、ちょっと残念でしたが、これはこれで…楽しみました(^^)
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