僕に花のメランコリー 9巻/感想・レビュー
「大事なんだよ 多分…おまえが思ってるよりずっと」
こんにちは!
小森みっこ先生のコミックス「僕に花のメランコリー」9巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
あらすじ
弓弦(ゆづる)が昴(すばる)を傷つけてしまちゃ過去を弓弦の兄・未来(みらい)かた教えてもらった花。
一方の弓弦も、自らの過ちと向き合うために昴のもとを訪ねる。
そして、花にも自分から話すため、泊りがけで母親の墓参りに誘う。
初めてのふたりだけの夜。初めて心と身体が重なるーーー?
感想!
8巻の、昴(すばる)による重苦しい雰囲気、弓弦の辛い過去…。あぁ…暗いよ…。昴の一件は大層な事件だろうからこの後もこの人にヒヤヒヤさせられて気が休まることなんて暫く無いんじゃぁ…(T-T)
と思いながら読み終えた8巻。
9巻もやっぱり出てくる昴。うぇぇ。怖いよぅ。再会した昴に、素直に謝る弓弦。でも「花に近づかないでくれ」と弓弦が言うと、「…おまえ何俺に指図してんの?」と昴は引き下がりません。昴は花に対してどういう感情でいるんでしょうね。私にはまだ謎です…。
意外にも!昴の登場は9巻ではここで一旦終了でした。
そんで、弓弦が花に自分の過去を話す決心をして(花はもう未来から聞いてしまっているけども)花と2人で弓弦の母親のお墓参りに“泊りがけで”行くことになります(//∇//)
ここからはもうー!♡暗い過去のことなんかどっかいっちゃうくらい!基本、花と弓弦2人だけに焦点を当てたお話(もちろん過去の話もきちんとするんですけど)が続きまして、しばらく暗いターンが続くのかと思っていたので、意外だったし良かったです(//∇//)
未来に弓弦の過去の話を聞いて、なんとか弓弦を癒そうとする花。そんな花に癒される弓弦。
泊りがけでのお墓参りの許可をもらうために花の家族に挨拶に行く弓弦。
そんでお墓参りに行って、かつての弓弦の家で過去の話をして…とうとうお泊り(//∇//)
花ちゃんがお泊りに向けてちょっと自分磨き頑張ってるのとか、お泊りをすごく意識しちゃってるのとか…ちょっとこそばゆくってとても可愛い…!
それを弓弦に茶化されて拗ねちゃうところとかね。花ちゃんの魅力だなって思います。
いったんは弓弦、何もしないで寝ようとしたっぽい感じですが、(まぁだいぶイチャイチャしてましたけども笑)花からのキスでスイッチ入っちゃったーーー!?!?(//∇//)
というところで9巻終了でございます(T-T)
弓弦、花の浴衣の胸元をはだけさせ、「ま…まって…弓弦くん…」と胸元を抑える花の手をどかして
「もう待てない」
ってーーー!!これで終わりですよ!?続き!続きは!?!?(T-T)するの!?しないの!?する!?しない!?どっちーーーー!!!(°_°)
10巻はきっと(いや絶対!)この続きだから、するにしても未遂にしてもいくらかイチャイチャは見れるとして。でもこのまま昴がフェイドアウトってことはきっと無い…ですよね…。
暗くってヒヤヒヤするターンはもう嫌だぁ(T-T)早いところ円満解決よろしくお願いしますm(_ _)m
10巻は2018年12月発売予定だそうです!
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