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愛が死ぬのは君のせい 2巻/感想・レビュー

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愛生のことを考えると体が熱くなっておちつかない こわすぎる

こんにちは!

桃森ミヨシ先生×鉄骨サロ先生のコミックス「愛が死ぬのは君のせい」2巻の感想を書きます!

ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。

ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!

あらすじ

 

幼なじみの一墨(いすみ)の中に入ってきた謎の生命体[ワルツ]

「一墨を救うために自分が消えてもかまわない」

愛生(あおい)は自分の中に[ワルツ]を移そうとしますが、[ワルツ]は何故か理由をつけて移動を延ばし延ばしに。

ところが突然、愛生は謎の[白い男]に突き飛ばされ、重体に。

愛生を救うために[ワルツ]が愛生の中に入ってきて!?

感想!

 

まず表紙…(//∇//)ため息出ちゃいますよ〜。桃森先生の男子はほんと美しい…!ずっと見てられる!

一墨も新キャラの然(ぜん)も[白い男]もほんと眼福です…♡

で、本編です。ダンプに轢かれてしまった愛生ですが、それをまだ知らずに、一墨から渡された愛生への恋心に戸惑い悶えるワルツ(一墨)がかわいくて面白い(//∇//)

「愛生のことを考えると体が熱くなっておちつかない こわすぎる」って笑。

「今の俺は一墨の影響を受けているにすぎない そうだ 落ちついて取り戻せ この心は俺とは全く関係ない」

とカッコよく自分を取り戻したかと思えば、愛生を気にしないように心の中でブツブツと唱えているワルツに思わずニヤケてしまいました笑

ダンプに轢かれて重体の愛生。病室の愛生のそばには、愛生を突き飛ばした[白い男]が。愛生の中のワルツに出てくるようにと言いますが、愛生の中のワルツは一部だけで本体が無いので出てこれないことに気付きます。

そこに、愛生の重体を知り取り乱したワルツ(一墨)がやってきます。ワルツは愛生の姿を見てどうしようもなく心が締め付けられてしまいします。

一墨の心だと言い聞かせるワルツですが、その中に自分の気持ちもあることに気付き、愛生の命を救おうとします。

ワルツは愛生の“中”に入り込みキスをして愛生を生き返らせます。(一瞬死んじゃったっぽいです)

この一連の出来事は、だいぶザックリ書いてしまいましたが、実際はとてもドラマチックに描かれていて心揺さぶられました…!

そして「愛生のことも愛生をたまらなく可愛いと思うこのきもちも全部 俺のものにしてしまえばいいから」(省略)「ああ「好き」になるって面白ぇな」とワルツ。

 

 

愛生の生命の大部分を支えている負担の為か、愛生の中で休眠状態になったワルツ。

[白い男]の力で、周囲の記憶は操作され、愛生は自転車とぶつかって脳しんとうを起こしただけにということになっていて、一墨の記憶からも今までの不思議な体験は消されているようです。

ワルツに愛生への気持ちを渡したままワルツが出て行ってしまった状態の一墨は「恋心」そのものを失くしてしまい、愛生は一墨にフラれてしまいます。

「好き」という気持ちが無いことに戸惑う一墨。そして友達に「付き合ってみたら好きになるかも」と言われ、告白してきた女の子と「試しに」付き合うことにした一墨。

一方で知恵熱だか事故などの後遺症なのか熱を出して倒れてしまった愛生を、然という男子が助けてくれます。

明るく人懐こい感じで、今までの愛生の周辺に起きた不思議な出来事を信じてくれる然。

然いいです。(^^)ワルツも休眠状態で明るい愛生も体調不良。得体の知れない[白い男]がちょいちょい出てきたり(かっこいいからいいですけど笑)全体的にちょっと張り詰めているところに然は癒しな感じです(^^)

[白い男]は然にも近付きます。「ワルツに関する君の見解を聞きたい」って言ってたので、今のところ害はないのかなとは思いますが。

あぁ!どうなっていくんでしょうね!愛生も一墨が彼女と歩いているところを目撃してしまったり…!展開が楽しみすぎます!!

3巻は2018年11月発売予定だそうです!

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