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恋を知らない僕たちは 3巻/感想・レビュー

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泉に会いたかった でも帰ってきて欲しくなかった

※画像はアマゾンのリンクです。

こんにちは!

水野美波先生のコミックス「恋を知らない僕たちは」3巻の感想を書きます!

ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。

ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!

 

あらすじ

 

直彦(なおひこ)が泉(いずみ)と遠恋中だと知っても、アプローチしようとする小春(こはる)。

泉の幸せを願う英二(えいじ)は、小春の邪魔をするために、小春と「つき合おう」と提案する。

そんな時、尚彦のもとに突然、泉が現れて、6人の恋はさらに複雑に…?

感想!

 

ほんとアホな私にとっては複雑です…!(><)

水野先生の前作「虹色デイズ」は未読なんですけど、登場人物は多そうでしたよね。そちらも複雑なんでしょうか…??

いよいよ、直彦の彼女・泉が本格的に現れました。

顔が見えなかった1・2巻は、正直、遠恋ダメになるんだろうと思わずにいられませんでしたが…

また同じ学校に通うことになり、ちゃんと顔も見える泉は、さすが直彦と英二に想われるだけあって魅力的なんだろうと思える女の子です。(英二→泉は確定ですねー(T-T)切なすぎるんですけど(T-T)

3巻は、泉が本格的に登場したのと同時に、今までちょっとボカされていた感じの英二の気持ちが丁寧に描かれている印象でした。

中学時代に親友の直彦が泉を好きなことを知り、自分の気持ちには蓋をして2人を見守ってきた英二。

泉・直彦・英二の3人で下校し、別れたあと振り返って直彦と泉を眺める英二。すると、2人のキスを目撃(T-T)その時のモノローグ

オレはまた これから こんな毎日を耐えないといけないのか…

泉に会いたかった でも帰ってきて欲しくなかった

がもうオバチャンは切なくて切なくて(T-T)

 

↓↓水野先生の作品はこちらからどうぞ♪

 

英二のニセ彼女で、まだ直彦を諦めていない小春は泉と友達になったり4人でデートしたり…あぁもう。なんかヒヤヒヤするぅ(><)し、英二の友達・太一が片思い中の池澤さんは英二への想いが確信に変わってきて…それを察知したっぽい太一が必死だし…(T-T)

泉と直彦だけが何も知らずにラブラブしてんのかと思いきや、泉が英二の話をするときの直彦の表情がときたま神妙…。ただのヤキモチでないような気もします。

今考えていることが分かりやすく表に出てきていないのが泉と直彦な気がしてますが(出てきてたらすみません。ちょっといい加減かもですm(_ _)m)、これから出てくるんでしょうか…。

直彦の神妙…というか不安げというか…な表情も気になるところだし、実際、泉の気持ちはどうなんでしょうかね。まだちゃんと心情が描かれていないと思うのですが、中学時代に英二を介して直彦と仲良くなって、告白されて、転校したりはしたけど、交際自体は順調…という印象ですが。。。

「実は中学時代は英二が好きだった」とか「最近、英二のことが好きになっちゃった」とか「昔から英二が好きなのを承知の上でずっと付き合ってる」とか…?(最後のだけはナシでお願いしたい…!

でも英二が不安げな表情をしているのって本当、ささいなことな気がするんですよね。泉が英二の誕生日や甘いものが苦手なことを知っているっていう時。ちょっと仲良しの友達なら異性だって知っててもおかしくないことじゃないですか。

そこで直彦のあの表情って…。実は極度のヤキモチ焼き設定か、やっぱり泉→英二って思ってるか知ってるか、どっちかだと思うんですよねぇ(T-T)

泉の気持ち・感情的なところはこのまま伏せて進んでいくのかなぁ…。モヤモヤするなぁ…!!ほんとワタシには先が読めません…(><)

オバサンなっても夢見がちな私としては、中学時代から遠恋も乗り越えて仲良しな直彦と泉はこのまま安定しててほしいです。そんで英二と池澤さんがくっついて欲しいです。(私の希望言ってどうすんだw

4巻発売はいつなのかな…!

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