ばいばいリバティー 4巻(完結)/感想・レビュー
「俺を好きになってよかったって 絶対思わせるから」
こんにちは!
八田鮎子先生のコミックス「ばいばいリバティー」4巻(完結)の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
あらすじ
匠(たくみ)の元カノの存在が気になって仕方なくて、ついに自分の恋心を自覚した理奈。
瑠叶(るか)に背中を押されて理奈は気持ちを伝えようと決意しますが、匠とはすれ違ってしまいます。
そんなふたりを見ていた瑠叶は・・・?
大人気ラブコメ、最終巻です!
「人に気持ち伝えるのは 結果のためじゃないよ」
理奈は匠に告白しようと決意したものの、元カノ・あいりに付き添い、理奈との待ち合わせの約束を果たせない匠。
電話越しにあいりの声が聞こえ、匠があいりと一緒にいることを察した理奈。
匠は理奈に約束の仕切り直しを提案しますが、心が折れてしまった理奈は「匠にとって本当に大切なのはあの子なのよ そういうこと!」「あの子と上手くやんなさいよ!」と明るく振る舞う。
「あいつとじゃ噛み合わねぇことばっか」「あいつはやめとけって言ってんだよきっと」とふてくされる匠を見た瑠叶が!
「ならさ 俺が鈴木さん好きになっていい?」
さすがに動揺する匠。
瑠叶と理奈がクリスマスイブの約束もしたと聞き、尾行までしちゃいますw
仲良さそうに過ごす2人を見て、「バカみてぇ」と尾行途中で帰る匠。
すると元カノ・あいりが家にやってきます。
匠とやりなおしたい、と告白しに来たようです。
匠、好きな子がいるから、と断ると、あいりは「あーっスッキリした」と清々しい表情で「よかった気持ち伝えられて」
そんなあいりを「スゲェ」と言う匠を見て、まだ匠が理奈に何も言えてないことを察したあいり。
「・・・成功しなきゃだめかなぁ?
結ばれないなら告白って意味ないかな?
私はそうは思わないんだ
付き合えたらもちろん嬉しいけど
人に気持ち伝えるのは
結果のためじゃないよ」
「どんなとこも全部ひっくるめて 俺は理奈が好きなんだよ」
あいりの言葉で目が覚めた匠は、理奈を探しにイブの町へ再び出掛けます!
瑠叶の取り計らいもあり、無事に会えた2人。
会った途端言い合いになる2人ですが、匠はちゃんと告白。
でも、あいりのことや自分の短所を思うと信じられない、という理奈に
「どんなとこも全部ひっくるめて 俺は理奈が好きなんだよ」
さいごに
っあーーー!無事に両想い!良かったー(o^^o)
最終話では、なかなか見られなかった2人のイチャイチャが見れて良かったです♡
匠、理奈のお母さん(漫画家)の作品をあいりの家で読んで、ファンになったとか言っちゃう無神経っぷりを発揮しつつも、理奈の親公認で幸せそうな2人が微笑ましかった・・・!
母親の前で
「俺を好きになってよかったって 絶対思わせるから」
と宣言するあたりホント絶好調!な感じですねー笑
あぁ。。2人の甘々が見れて満足(o^^o)
・・・ところで。私、「オオカミ少女と黒王子」の時の八田先生の描く男の子がカッコいいー♡とハマりまして、(特に4巻あたり!w)引き続きこちらの作品も購入したのですが。。。とくにこの4巻、女の子も含めてちょっと絵の魅力減な感じがしたのは私だけでしょうか(T-T)
表紙の絵の表情とかやっぱり素敵だし、いいなーと思うのですが。
これからも八田先生を心から応援したい!!という思いから、オマエナニサマだ、と思いつつちょっと書かせていただいちゃいましたm(_ _)m
次回作も楽しみに待ちたいと思います!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません