宇宙の果ての真ん中の 1巻/感想・レビュー
「おまえさー いつもひとりで浮いてんじゃん 入れよ部活!」
こんにちは!
星谷かおり先生のコミックス「宇宙の果ての真ん中の」1巻の感想書きます!
ネタバレの可能性がありますので、内容を知りたくない方はご注意ください!
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
Contents
あらすじ
月島夢(つきしま みらい)。高校1年生。
再婚した母が新しい父親を選んで家を出ていったため、ひとり暮らし中。
母に捨てられたという思いが強く、高校では人間関係を避けて積極的にぼっちライフを送っていました。
そんな高校にはアイドル的人気の男子4人組が。
そのひとりがある日突然!?
「私 群れるのとか大っ嫌いなんで」
高校1年生の春、部活に勧誘されるも
ギンと睨みつけ「私 群れるのとか大っ嫌いなんで」と言って立ち去るヒロイン・夢。みらいって読めんよーw
スタスタと立ち去った後、バケツにつまづいたりドブにハマったりw
ぼっちで一見クールな感じ。でも実はドジっ子みたいです。
本人は必死にそれを隠しているみたいです。なんて可愛いんだ。
そして、あらすじにもあった「アイドル的人気の男子4人組」というのが
真芝 燐(ましば りん)
白峰 渚(しらみね なぎさ)
古屋 亜樹(ふるや あき)
相馬 銀次(そうま ぎんじ)
の4人です。
この中の真芝燐が、夢を天文部に勧誘します。
4人とも天文部ですが、部活にするには5人以上必要で、最初は4人目当ての女の子が入ってきたけど
ちゃんと部活がしたい燐が追い出したらしい。
で、ぼっちの夢に目を付けたみたいです。
入部を断るものの、燐につきまとわれる夢。うらやましーな。
「人って空見上げながら落ち込めねぇんだよ」
どの部活にも入るつもりはなかった夢ですが、
夢の学校は部活強制ということが判明w
結局天文部に入部することに。
学校の屋上で部員みんなで綺麗な空を見て「入部してよかった」と思った夢。
「悩みがあるなら火星が聞いてくれる」と燐に言われ
涙ぐみながら家庭環境の悩みを「火星に」話す夢。
夢が話終わると
燐「天文の良い所もう1個思い出した
笑いながら怒れないのと同じで
人って空見上げながら落ち込めねぇんだよ」
「まさか私がクラスメイトの事もっと知りたいと思う日がくるなんて」
燐の分かりづらい、さりげない優しさを知るにつれ、
もっと燐の事を知りたいと思い始めた夢。
一方イケメン4人のメンズトークでは夢が「かわいい」という話題。
燐「お前ら・・・やめろよそーゆー話すんの」
と言うも、
「燐が1番絡んでる」
「本当は可愛いと思ってんだろ」
と突っ込まれムキになる燐。
白峰「まぁ燐は部内恋愛しない派になったんだもんね」
んん!?なになに白峰くん!?元カノか??燐はかつて部内恋愛をしていたということか??
そんな時、夢の部屋にゴキ出現!夢、相馬に電話で助けを求めると(以前、夢が一人暮らしと知って、ゴキが出たら退治してやると言ってくれていた。)イケメン4人が部屋に押しかけ、退治してくれる。
夢の母親も家に来るが、用件が済むとすぐに帰ってしまう。
寂しさを感じている夢に、またうまい具合に声をかける燐。
燐と一緒にいることが増え、好きになっていく夢。
2人でもみじ山に天体観測へ行き、夢は燐に告白・・・!
さいごに
私、星谷先生の「かれこれきらきらまち」っていう単行本が好きで「ほしとくず」を買おうと思いつつ何でか買わずにきてしまったんですが、「ほしとくず」も面白いのかなー(^ ^)
なんせ星谷先生の女の子カワイイ(o^^o)
今回のヒーロー・燐は、最初「お・・おかっぱ・・!?」と思ってしまいましたがだんだんカッコよく見えてきましたよ!
しかもおかっぱだから(というか、ちょっと髪が長いから)こそのドキドキのシーンもありました♡(夢が燐の髪を結ぶというシーンです♡)
なんか最近この、告白で1巻が終わるっていうパターンの漫画によく出会う・・・!
気になるんだよぉぉぉぉ!(>_<)
しかも巻数付きってことはまだ序盤。。ということを考えると、そうすんなり付き合うってことにはならない気が・・!
どうなのかなどうなのかな。2巻が待ち遠しいなー。
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