明日、ナイショのキスしよう 1巻/感想・レビュー
「カッコよくなったら オレも勇気だしてキス…とかできるかなって」
菅田うり先生のコミックス「明日、ナイショのキスしよう」1巻の感想を書きます!
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます!
あらすじ
高校デビューの彼×逆デビューの私。ヒミツの恋人生活はじまるっ!
さや と優刀(ゆうと)は幼なじみで恋人同士。
中学の終わりごろから付き合いはじめた2人は、同じ高校に進学することに。
でも高校の入学式当日、優刀がイケメンになって現れた!?
しかもある理由で2人の交際をヒミツにしなければならなくなっちゃって…。
感想!
なんかね、面白かったと思います…!
彼は高校デビュー、彼女が高校逆デビューってのが私にとっては新鮮でした。
地味な幼なじみの優刀と一緒にいると楽しくて好きで、告白されたことをきっかけに付き合うことになった2人。
元々友達として仲良しだった2人は、なかなか友達の雰囲気から抜け出せないようで(とくに さや が鈍感みたいです。)
「カッコよくなったら オレも勇気だしてキス…とかできるかなって」
と思った優刀が東京で美容師をやっているというお兄さんにイメチェンしてもらったら超イケメンで高校デビューしてモテ出したということみたいですが…。
あぁもう「カッコよくなったら オレも勇気だしてキス…とかできるかなって」とか さやに言っちゃうとこがカワイイじゃないですじゃ優刀…!(//∇//)
この幼なじみ、近所の幼なじみ設定にはちょっと珍しく(と個人的に思っている)親同士が仲悪いようです。昔PTA関係でもめたとかなんとか…。
実際、こどもが小さい頃はすごーく仲が良かったのに、成長して行くにつれ、進路のことだとかご近所問題、PTA関連で仲が悪くなるなんて話はよく聞きます(^-^;妙なリアリティを感じてしまいましたw
話が逸れましたが、そうそう、親同士が仲が悪いということで、近所に住んでるのにも関わらずなかなか学校以外で直接会えない2人は、いつも自分の部屋からボイスチャットで話しています。
これがまたなんとも…!ちょっとエロいっていうかなんていうか…(〃ω〃)
さっきのセリフもボイスチャットで言ってるんですけど、直接じゃないからちょっといつもと違って大胆なこと言えちゃったり…みたいな…!画面越しにキスとか…!もうほんと見てるこっちが大照れ…!(//∇//)笑
で、どうして さやが逆デビューすることになったかというと、入学式に優刀と話していた さやが、見るからにスクールカースト最上位の高野さんに「カッコイイね、彼女いるのかな、すっごい美人かな?」的なことを聞かれて「自分だ」とは言いづらくなって、優刀には興味ない風に見せる為にとっさに陰キャを装ってしまったんですね。笑
唯一同じ中学出身の、真の陰キャ・雨引さんにも協力してもらいつつナイショの交際を続けます。
バレそうになったりヒヤヒヤもありつつ。直接的なイチャイチャは、付き合ってる2人の割に今のところ少なめな感じですが、ボイスチャットのくだりはちょっとドキドキします(〃ω〃)
しかもなんだか雨引さん、面白い感じなんだけど、優刀に赤面してたり、協力しているようで、ちょっと違うような気も…?私の勘ぐりすぎかもですが(・・;)
2巻は2019年2月発売だそうです(^^)
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