これは愛じゃないので、よろしく 5巻【完結】/感想・レビュー
「愛されてるな私 って思って」
「・・・今頃きづいたの?」
湯木のじん先生のコミックス「これは愛じゃないのでよろしく」5巻の感想です!
あーーー。。。とうとう完結・・!
九条くんみたいなイケメンが思い通りにならずにヤキモキしてるのがすごく好きだった・・!
もっと見ていたかった・・!
どうしようもないので、後は読み返して九条くんの表情を楽しむことにしますw
ではコミックス内のあらすじからです!
Contents
あらすじ
泉さら(高1)は、映画好きでドラマティックな恋愛に憧れるが恋愛未経験。
ある日、さらはイケメンだが心は黒い九条にだまされ、絶対自分に惚れさせてやると決意する。
だが決意もむなしく九条のペースにひきこまれて、いつしか九条に特別な気持ちを抱くようになっていった・・・・。
クリスマスイブの夜に会ったふたり。さらは九条からキスされて、つき合うことになる。
でも実は九条は小さい頃、真剣に好きでプロポーズまでしたさら(=ダイアナ)が、自分を覚えていないことを根に持っていた。
九条の弟・葵に「ダイアナのかわりにさらとつき合ったのかな」とまで言われたさらは、九条と気まずくなってしまう。
九条の家を訪れたさらは、「ダイアナの写真を見てほしい」と言う九条に、かなり動揺するが・・・!?
「何もないけどこういうことをする 付き合ってるから」
ダイアナ写真・・不発・・!w
葵くんが塗りつぶしちゃっていました。九条くん残念!!
この漫画の、九条くんがちょいちょい上手くいかないところが好きだ!
放課後、教室で葵のことを話すさらと九条。
目が合うとさらを抱きしめる九条くん!(//∇//)
「な 何・・・?急に」と動揺するさら。
九条「何もないけどこういうことをする 付き合ってるから」
・・・いいなぁ!!こういうのずっと見てたいヨ。。
さらの家に葵と九条くんが遊びに来ます。
さらの部屋で昔のアルバムを見る。昔、九条と遊んだ牧場の写真を見ても、やっぱり何も思い出さないさら。
九条とさら、牧場にいくことになります。
この牧場ってのが、さらのおばあちゃんの家で、さらはおばあちゃんの家に彼氏と行くってことですね!
あぁどうしよう孫が恋人を連れて遊びに来たら・・・!(こどもまだ小2ですが。色々妄想してしまうw)
さらがおばあちゃんに、「友達の九条君」と紹介しますが、それをちょっと根に持つ九条くんがかわいい(//∇//)
でも九条の「今日からお友達ということで」という言葉に
「やだあ」と全力否定するさらを見て嬉しそうな九条くんがまた・・・(//∇//)
こんなラブラブシーンがあったと思えば、おばあちゃんの近所に住む男性の出現で「別れる?」発言が出たり!
あぁ。。ハラハラ(>_<)
でもこの後、先におばあちゃんの家に帰った九条に
おばあちゃんが「ねぇ昔うちに遊びに来てた子でしょ?」と。このくだりにはウルっとしてしまったよー( ; ; )さらがなかなか思い出さないだけに・・!w少し報われたよね!九条くん!
「オレ泉さんのこと好きです ずっと好きでした 今も好きです ずっと一緒にいてください」
さら・・うらやましいぞぉぉぉぉ!!
「別れる?」発言後に、帰って来ないさらを迎えに行った九条くんの告白です・・・!
付き合ってるし!好きって分かってるよ!分かってるのに何だコレー!!九条くんの表情が・・表情が良すぎる・・!死ヌ(//∇//)
すっかり遅い時間になってしまったので、おばちゃんの家に泊まることになったさらと九条くん。
九条くん、先ほどの告白をそのままにさっさと寝てしまいます。
気になりながらも眠ってしまったさら。夜中ちょっと目が覚めると九条がさらの側にいました。夜中!ドキドキするじゃねーかっ!
気持ちを確かめ合う2人・・!さらを抱きしめる九条・・!
初めての「さら」呼びからのキス・・!
最高だ・・。最高のシーンだ・・!湯木先生ありがとうございます!
そのままトランプして寝て(おばあちゃんちだしね!)
翌朝目を覚ますと、サラっと九条との過去を思い出したさら。九条くんがほんのり嬉しそうな表情をしているのがカワイイ。。
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「うれしかったと思います・・・ていうか今うれしい」
さらが九条くんを思い出し、残るは九条くんの家族問題!(九条くんは実家を出て祖父だったかの家に住んでいる。)
2年生になってクラスが別れてしまった2人ですが
すっっっごい幸せそう!!♡放課後、九条くんの家で過ごしたりキスしたり・・・イイ!!
九条くんに「泊まっていけば」なんて言われてドキドキな場面で
家に帰るようにと説得しにに来た母親と葵登場。もー!w
さらは、自分のせいで実家を出たと知って(こどもの頃さらにプロポーズしてフラれたことをずーっと親戚中でネタにされ続けて居心地が悪かったらしい。私もイロイロ気をつけないと(^-^;)責任を感じ、九条くんを説得したいと思いますがなかなか上手くいかない。
さら、九条くんとのデートに遅刻してしまい、九条くんの家に行くと親戚が集まっていた。
そこでプロポーズをネタに楽しんでいる九条くんの叔母がさらに絡む。
幼い九条くんが一生懸命プロポーズした話を聞き
「うれしかったと思います・・・ていうか今うれしい」
とさら。
後から来た九条と2人になり
九条「・・・さっきのあれ きいてうれしいものなの?」
さら「え うん」
九条「例えばどこが?」
さら「全部?愛されてるな私 って思って」
九条「・・今頃気づいたの?」
なんて・・!なんて素敵な笑顔・・・!
さらも九条くんもいい表情だよー( ; ; )そしてそれが最終回を物語る・・・( ; ; )
さいごに
とても良い読後感・・。今日この漫画を読んだ私は幸せだ・・!
途中、さらの「感動モノの映画が好き」設定どこいった?と思うことがちらっとありましたが、締めにちゃんと出てきました!湯木先生さすが・・!
とにかく、何でもソツなくこなして来た感じのイケメンが1人の女の子に振り回されて、なんか上手くいかないところが好きでした・・!
そしてこれからもきっと、九条くんはさら相手だとなんか上手くいかない、でも楽しい人生を2人で歩んで行くことでしょう・・!スミマセン。勝手に盛り上がりすぎましたw
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