花野井くんと恋の病 ２巻／感想・レビュー
「ダメだよ そういうの…わかってて言ってるの？もう逃してあげられないよ？」
こんにちは！
森野萌先生のコミックス「花野井くんと恋の病」２巻の感想を書きます！
ネタバレを含みますので内容を知りたくない方はご注意ください。
ではコミックス裏表紙のあらすじから書きます！
あらすじ
「これが恋じゃないなら何が恋なんだろう。」
高校１年生の日生(ひなせ)ほたるは、隣のクラスの花野井くんと「お試し」でお付き合い中。
クリスマスにお正月、そして初デート。
ほたるは花野井くんと一緒に過ごすうち、色んな「はじめて」を知っていき……！？
恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー第２巻♡
感想！
あぁぁぁぁぁぁ(//∇//)ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ！(//∇//)
モテモテキラキライケメンなくせに１人の女の子限定でめちゃくちゃ優しいとか尽くしまくるとか赤面しまくるとか…！！破壊力が…っ！！
「クリスマスまで限定のお試し」だったはずのお付き合いですが、
「もう少しだけ今の関係を続けちゃうダメ…かな…？お試しはほんとは今日で終わりだけどもう少しで何かがわかりそうな気がして…！」
とダメモトで言うほたるですが、花野井くんは最初からそのつもりだったようで「無期限延長戦かな？」「ーーー君がいつか絆(ほだ)されてくれたら 僕の勝ち」って耳元で囁く……！(//∇//)やべぇよドキドキだわぁ…w
で、クリスマスぶりの初詣は花野井くんと、ほたるの友達たちも一緒に。
ほたると２人でいる場面が多かったので優しい花野井くんの印象ばかりでしたが、ここでは、花野井くんと仲良くしようとするほたるの友達の彼氏に「仲良くするつもり、ないから」「正直 今日みたいなのもいい迷惑なんだよね」「ほたるちゃん以外に割く優しさなんてないよ」と言い放つ…！
黒い花野井くん出てきた…！(°_°)
でもその後、花野井くんの策略で２人きりになると、「絶対触らないから」(「触らない」って約束したんだったみたいですね。忘れてましたw)と行って、壁ドンならぬ木ドン的な格好でほたるにすっごい接近する花野井くん…！
「…ほたるちゃんが足りなくて 死にそうだった…」
って…！(//∇//)触ってない…！確かに触ってないけども…！(//∇//)
もう書ききれないくらい、ちょいちょいこういうのが…！(〃ω〃)ワタシ嬉し過ぎる…！！
極めつけは屋上に閉じ込められた２人(ほんとは閉じ込められてない。ほたると２人でいたかった花野井くんのウソw)が寒いからって花野井くんのカーディガンに一緒に入るんですよぉ！二人羽織？みたいなかんじでw
「いい機会だし…もうあの触らないって約束…やめにしよう？」とほたるが言うと後ろからぎゅうぅぅぅぅぅっ！！(誇張w)とハグ(//∇//)(//∇//)
「ダメだよ そういうの…わかってて言ってるの？もう逃してあげられないよ？」
つって鼻先すり合わせて「…いいの？」
！？！？！？(//∇//)キスぅ！？！？と思ったらほたるのお友達が助けにきましたョwwお約束。残念(T-T)でもすっごいドキドキしたぁ…！
デートもしたり、ほたるは花野井くんへの気持ちを「恋」と認識したようです！花野井くん良かったねぇ…(T-T)
他には、ほたるが花野井くんが本が好きだからと本屋さんでアルバイトを始めたり、そのアルバイト先の女の子に花野井くんを紹介してほしいと言われて悶々としたりします！
でも１巻でもそうでしたが、ちょいちょい張られる伏線みたいなのが気になります…。
思いつくものだと、初詣にチラっとだけ登場した八尾くん。花野井くんの知り合い？ほたるの知り合い？？描写的にはほたるが濃厚かなぁ…。まだそれすら曖昧な状態。
ほたるの友人が「愛し方は人それぞれ…か 愛し方が違うって結構大問題じゃないかなーなんて」とサラっと考えている場面とか…。
単純に２人のラブにドキドキ♡キュンキュン♡だけじゃないなぁ…このお話は…。と思います。
３巻は２０１９年３月発売だそうです！早く…！早く読みたいぃぃい！